法人テレアポ営業 アポイントを量産するための 【映画の予告トークとライザップテクニック】
こんばんは! のぶたです。
私が20代最速で営業マネージャーまで昇格をしたノウハウをご紹介してます。
今回は決裁者にアポイントがつながって話を聞いてはくれるけど
そこからアポイントにつながらないという方に向けて、
具体的にどういった対策をしているのかをご紹介しております。
題名にも書いてありますが、
重要なところはテレアポのゴール設定をどこにするのかというところです。
結論はこうです。
バッド例:
電話でできるだけ詳細を話しアポイントを打診する
グッド例:
興味がわきそうだというところポイントだけ話し、
詳しくは直接お打ち合わせしましょうでアポイントを打診する
ゴール設定をどこにするかで結果が大きく変わっていきます。
なぜ詳細を話してしまうとだめなのか、映画CMに例えるとわかりやすくなります。
映画のクライマックスを見せるのと、映画の途中まで見せる
どちらがこのあと映画館にいくでしょうか。
間違いなく後者でしょう。
クライマックスまで知ってしまったら、
途中のどうなるだろうかというワクワクや期待ができなくなってしまうと思います。
テレアポも同じです。
詳細を事細かに話してしまうと、あたかもお客さんがクライマックスまで全て聞いてし
まったと判断してしまいます。
そうすると、打ち合わせしていたらもっと寄り添えた部分があったりとか、メリットに
感じてもらえた部分を全てすっ飛ばして電話の内容を元に判断してしまい、アポイント
に繋がらなくなってしまうのです。
では、具体的に映画の予告のようなトークをするにはどうすればいいのでしょうか。
ここで出てくるのがライザップテクニックです。
ライザップのCMって
だらしない体の人が出てきて、
次の瞬間めちゃくちゃイケてる体になっている
その間に何をしたかは全く触れない。
最初CMが始まった時ってかなりのインパクトがあって、
一気にドカンと広まりましたよね。
今やもうパーソナルジム=ライザップ
といったブランディングを作り上げています。
大幅なビフォーアフターを見せて、その間を見せない
具体的なやり方を公表せずとも圧倒的なインパクトを残す。
これはテレアポでもものすごい活かせるテクニックです。
では具体的にどのようにいかすことができるのでしょうか。
もし仮に、私がHP制作会社で売り込むために決済者にアポを取ろうとしましょう。
具体的なトークはこれです。
■具体的トーク
お忙しいところすいませ〜ん○○と申します。
突然で申し訳ないですが
一点だけお伝えしたいことがありましてご連絡させていただいたんですけど、
端的にいうと、売り上げをあげるというところに特化して、
HP制作をおこなっている会社でして
実は御社の同業他社の〇〇さんもリニューアルをしていただいて
売り上げが○パーセントドカンとアップしたりしたんですよ。
実績など見ていただくとイメージがわかりやすいと思いますので、
情報収集の一つとしてで構いません、
失礼ですが明日か明後日とかって会社にいらっしゃったりしてますか?
こんな感じです。
うちのHPの作り方がどうとか、他者と比べてこういったメリットがあるとか
一切話しません。
うちのを使ってたらこの状態からこんだけ上がったんですよ!
実績あるんで、とりあえずあって情報収集の一つとして聞いてみてください
ビフォーアフターを見せ、間を抜く。
そうすることで、映画のCMのように、気になる部分は直接見に行かないと見れないとい→アポ獲得といった流れを作り出すことができます。
まとめると、
アポをとるためには映画の予告のようにクライマックスを見せず、
気になる!
というところで早々に切り打診をする。
その時にはビフォーアフターを意識したライザップテクニックを使用することで
映画の予告のようなトークになる!
以上です!
ぜひ、使ってみてください!
ありがとうございました!