のぶたブログ

20代で数百人規模企業の最速マネージャーに出世をした営業ノウハウを書いてきます。

法人テレアポ営業 電話で直接決済者を狙う 【何も言わない受付突破】

初めまして!

のぶたです。

私が20代最速でマネージャー昇格をしたノウハウを

ここのブログで溜め込んでいこうと思います。

 

 

 

法人営業では、

決済者に会うためにまずはアポをとる

というのが一番最初の難関ポイントになると思います。

 

そのために、まずは新卒で営業電話するという企業さんもまだまだ多いのではないでしょうか。

 

ただ、アポをとる前に立ちはだかるのは受付になります。

 

今回は、受付の突破方法というのをメインで解説していきます。

 

 

~バッド 例~

*受付

お電話ありがとうございます。〇〇商事です。

 

*自分

お世話になります!〇〇です!

今回はぜひ〇〇を紹介したくご連絡させていただいたのですが、

社長様いらっしゃいますでしょうか?

 

*受付

営業はお断りしておりますガチャ

 

 

まあ、こんなべたに営業するって人ももしかしたら少ないかもしれないですが、

もちろん上の話し方では絶対につながりませんね笑

 

営業電話ってマニュアルで断れって受付の人はマニュアルで決まっているところもたくさんあります。

 

そこをうまくくぐり抜けて、社長に繋ぐためにはどうすればよいのでしょうか。

 

 

私が新卒から電話をガンガンして、どういうふうにいったら電話営業で社長につながるか、いろいろ試してみたんですが、結論、ここにいきつきました。

 

 

 

サービス内容は何も言わない。

 

 

 

聞かれても言わないんです。

これが結局のところ、一番社長につながっている実績があります。

 

なぜかというと、サービス名を言わず、いきなり呼び出すことで、

受付の人からは

あれ?もうすでにやりとりしてる会社なのかな?

よくわかんないしとりあえず繋げないとまずいのかな?

と思ってもらえるからです。

 

受付を突破するためのゴールは

社長につながないと!と思わせることができるかがカギとなります。

 

 

 

では具体的にどういう対応していたのかというとこんな感じです。

 

 ~グッド例~

*受付

お電話ありがとうございます。〇〇商事です。

 

 

*自分

お世話になります!〇〇と申します。

打ち合わせの件なんですが〇〇様いらっしゃいますでしょうか?

 

 

こんな感じです。

サービス名はなにも伝えません。

やりとりしてる感、いい感じに出てませんか?笑

 

ちなみに、「打ち合わせの件で」って、

打ち合わせしてないのに言って大丈夫なの?

と思われる人ももしかしたらいるかもしれませんが、

よくよく考えれば嘘ではないので全然大丈夫です。

 

どういうことかというと、

「打ち合わせの件で」の本当に伝えたい意味は

「打ち合わせの日程がほしいからその件で」なんですよね笑

 

ちょっとずるいかもしれないですが、

うそではないので一貫性が崩れるわけではございません。

社長さんに繋がっても

 

*自分

お忙しい中すいません!

〇〇と申しまして、

打ち合わせさせていただきたくてご連絡させていただいたんですが〜」

 

みたいな感じでがーっといっちゃいます。

 

 

ちなみに、

受付を突破するためのゴールは社長につながないと!

と思わせることができるかどうか

とお伝えしましたが、

サービス名を伝えないという部分以外にもいくつかポイントがあります。

 

 

①名前を呼ぶ

②〇〇の件で、の〇〇に入る必殺ワードを用意しておく

③なにがなんでもサービス名を言わない

 

 

①名前を呼ぶ は簡単です。

会社概要調べれば載ってます。

あえて社長様、代表者様、と呼ぶのではなく、

名前で呼ぶのにはもちろん意味があります。

名前を当然のごとく呼ぶことで、新規で電話している間というのがなくなるからです。

 

 

②〇〇の件で、の〇〇に入る必殺ワードを用意しておく

こちらはなんでもいいんですが、

やりとりしている感が出せるかどうか、がもっとも重要なので、

それに沿ったワードがベストです。

 

私は上記の

「打ち合わせの件で」

以外にも

「お電話の件で」

「アポイントの件で」

「お電話させていただいた件で」

あたりは多用してました。

 

 

 

 

③なにがなんでもサービス名を言わない

打ち合わせの件で、と伝えたとしても、受付の人は、

具体的にどういった件ですか?と聞かれる時があります。

それでも懲りず、サービス名は言いません。

 

*自分

あ、ありがとうございます。

打ち合わせの件と〇〇にお伝えいただければ大丈夫だと思います。

 

 

繰り返し同じことを言っているだけなんですが、

実は普通の営業電話だったらここまでやる人が少なく

意外とこれで確認してくれます。

 

ただ、これをしても繋いでくれる人と繋いでくれない人がいます。

具体的な内容を聞かないと社長に繋ぐことができません。

なんていう人もいますね。

下記のようなときには私はこんな感じにしてます。

 

 

*自分

あ、ありがとうございます。

では急ぎの件ではないので改めます。失礼しますガチャ

 

 

え、逃げちゃうの?と思われる人もいるかもしれないですが、

もちろん意図があります。

それは

 

 

別の受付になるのを待つ

 

 

ということです。

何を言っても繋いでくれない人はいます。

でも、こういう状況だったらどうでしょう。

 

今月から新卒で入って右も左もわからないけど、

とりあえず電話は一番先にとる。

 

結構いますよね。

結論、そういう人を待つんです。

新卒であれば、いきなり打ち合わせの件で社長を呼ばれた。

取引先だったらどうしよう、とりあえず確認しよう

ってなりそうですよね笑

 

ちょっとかわいそうですが、ここを狙います。

 

ベテランの人は、どうやっても繋がんないという人はたくさんいます。

ここに時間をかけても結構無駄です。

 

粘りすぎずに、受付が変わるのを待ってみる

 

これも代表につながるのにすごく有効な手法だと思います。

 

長くなりましたが、

結論!

 

社長アポをとるためには、受付突破が必要。

受付突破をするには、つながないと!と受付に思わせるようにすることが大事。

そのためには、サービス名は何も言わない

 

以上、ありがとうございました!